中国 新型コロナウイルスによる肺炎治療に水素酸素混合ガスで治療【水素】

萬 憲彰 先生
医療法人 医新会よろずクリニック 内科・消化器科 理事長

水素ガス吸入がついにコロナウイルスによる肺炎治療に導入
(尚、この記事は特定の水素関連商品、メーカーを推奨しているものではありません。治療効果を出すためには相当高容量の水素ガス発生機を使う必要があると考えられ、一般的に流通しているものはその効果を期待できるものではないと思われます。治療の必要がある方は適切な医療機関を受診するようにしてください)
中国での状況を調べてもらったところ下記(添付資料)のように中国の国家衛生健康委員会(日本でいう厚生労働省)がコロナウイルスによる肺炎の治療に水素酸素混合ガスの吸入で治療すると各病院に指示を出しているそうです。

水素の抗ウイルス効果、抗炎症作用、免疫賦活作用を見極め積極的に医療に取り組んで来ましたが、遂にここまで来たか!といった感想です。


以下転載です。ご覧ください。
中国国家衛生健康委員会HPに3月4日公表した最新の「新型コロナウイルス肺炎の診断と治療計画の発行に関するお知らせ(試用版7)」:
十.治療
(二)一般治療
3. 及时给予有效氧疗措施,包括鼻导管,面罩给氧和经鼻高流量氧疗。有条件可采用氢氧混合吸入气(H2/O2 : 66.6%/33.3%)治疗。
鼻カニューレによる酸素投与、マスク酸素、高流量鼻カニュラ酸素療法など、効果的な酸素療法をタイムリーに提供します。条件がある方には、酸素と水素の混合吸入(H2 / O2:66.6%/ 33.3%)で治療する。

資料:国家衛健委は中華人民共和国国務院に属する機関。国民衛生と健康を担当する。
主に、国家の健康政策の策定、医療および保健システムの改革の調整と推進、国家の必須医薬品システムの策定の組織化、公衆衛生、医療サービス、および健康緊急事態の監督と管理、家族計画の管理とサービスの責任、および高齢化への対応の策定、医療と栄養を統合するための政策と手段などを担当する。

=萬 憲彰 先生のフェンスブックより 2020.03.08=